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『明日の約束』遠藤健慎&金子大地ら、最終回を前に役者としての“約束”を語る

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『明日の約束』男子生徒たちが残した言葉とは
『明日の約束』男子生徒たちが残した言葉とは(C)カンテレ

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 現在放送中の井上真央主演『明日の約束』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)。井上演じる高校のスクールカウンセラーがある男子高校生の自殺の謎を追い、衝撃の出来事をきっかけに生徒の間にも様々なトラブルが起きる本作で、生徒役として出演する遠藤健慎、金子大地、渡邉剣、堀家一希ら4人から、19日放送の最終回を前に、出演を振り返り今後の役者人生への“約束”が到着した。

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 母親からの過干渉・束縛に悩み自殺した少年・吉岡圭吾役の遠藤は「井上さんからは“シンシン”というあだ名も頂きました」と温かい現場の様子を振り返りながら、今回の出演に「芝居において細かい違いを認識できるようになり、台本を読む時の感覚まで変わりました」と手ごたえを感じた様子。続けて、「一切妥協せず、出来ることは本番が始まるギリギリまでやる…そんな役者になりたいです」と自身の目標を膨らませる。

 圭吾が所属するバスケ部のキャプテン・長谷部大翔役の金子は、初の連ドラ出演に「キャストの皆さんやスタッフさんに支えてもらいながら、無事にオールアップできて嬉しいです」と喜びを語りつつ「必ず成長した姿を見せられるように、ひとつひとつ頑張っていこうと思います」と更なる成長を宣言。

 距離を置いたことで圭吾を自殺に追い込んだのではと苦悩する圭吾の親友の一人・沢井勝役の渡邉は、その役柄と向き合ったことで「僕自身演技に対して臨み方が変わった3ヵ月でした」と成長を感じ取ったようで「『明日の約束』のように、見ている人に何か大きなテーマを投げかけられるような作品に携わり、コミカルな役からシリアスな役まで演じられるようになりたいです」と今後の展望を明かす。

 圭吾を孤立させるきっかけを作ったクラスメイト・渡辺純也役の堀家は、役作りへの難しさを実感する一方で、第9話で共演した及川光博の演技に「『これが本当の、極めた方の芝居なのか』と、すごさに圧倒されました」と感銘を受けた様子。また、「どんな役であっても、今回学んだ“人間らしさ”を忘れないでいたい。そして人の心の、根本の部分を大事にしながら演じていきたいです」と今後の活動への誓いを立てている。

 『明日の約束』最終回は、カンテレ・フジテレビ系にて12月19日21時から放送。

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