アメリカ版テレビドラマ『ザ・オフィス』、スティーヴ・カレル不在で続編企画が浮上

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オフィスでの社員たちのドタバタをドキュメンタリー技法で描いたイギリス発人気コメディドラマ『The Office』。アメリカではリメイク版『ザ・オフィス』が2005年より放送され、ヒットドラマとなったが、続編シーズンの企画が浮上しているという。
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英オリジナル版の立役者でコメディ俳優のリッキー・ジャーヴェイスが企画・製作総指揮を手がけたアメリカ版『ザ・オフィス』。TV Lineによると、米NBC局が2018~2019年の放送を目処に、続編シーズンの制作に動いていると伝えている。ただ同局は本件についてコメントを控えたそうだ。
続編は再び、製紙会社ダンダー・ミフリンのペンシルベニア州スクラントン支社が舞台。新旧のキャラクターが登場するが、マイケル・スコットを演じた俳優スティーヴ・カレルは出演しないらしい。
同ドラマのヒットでブレイクしたキャストには、スティーヴのほか、『ハングオーバー』シリーズの俳優エド・ヘルムズや映画『だれもがクジラを愛してる。』の俳優ジョン・クラシンスキーなどがいるが、オリジナルキャストの誰が再出演するかは不明。続報が待たれるところだ。