『賭ケグルイ』第1話、浜辺美波の狂気の怪演に大反響「ぶっとんでる」

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女優・浜辺美波が主演する新ドラマ『賭ケグルイ』(MBS/毎週日曜24時50分・TBS/毎週火曜25時28分)の第1話が放送され、SNS上では「浜辺美波のキレっぷりがすげぇ良い」「ぶっ飛んでる」などその怪演に大きな反響が寄せられている。
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本作は、ギャンブルの強さで生徒の階級が決まり、戦いに敗れると人間の尊厳や財産までも奪われる「私立百花王学園」を舞台にした、異色の学園ギャンブルドラマ。原作は月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で連載され、シリーズ累計370万部を突破した大ヒット同名漫画だ。
第1話は、ヘタレの男子学生・鈴井涼太(高杉真宙)が、ツインテールの高飛車JKギャンブラー・早乙女芽亜里(森川葵)との勝負に惨敗し、学園の最底辺の階級「ポチ」として家畜同然に扱われるところから始まる。
そんな折、学園に、蛇喰夢子(浜辺)と名乗る女子生徒が転校してきた。芽亜里は挨拶代わりに、彼女に勝負を持ちかける。涼太は誘いに乗らないよう夢子を諭すが、彼女は嬉々として応じてしまう。ゲームは、一回の勝負で数百万単位の金額が動く常軌を逸したものだったが、夢子は連敗続き。ところがその瞬間、彼女が恍惚とした表情を浮かべる。黒髪ロングのおしとやかな謎の美少女の正体は、「ハイリスクのギャンブル」を異常なまでに好む「賭ケグルイ」だった。
ヒロイン・夢子を演じる浜辺は、映画『君の膵臓をたべたい』でみずみずしい演技が評価された。その時のイメージを覆す狂気の熱演に、SNS上でも「キミスイとはまた違う顔だなあ」「膵臓→賭ケグルイの流れ最高やけど、役が違いすぎてぶっ飛んでる」など絶賛の声が殺到。彼女と戦うライバル・芽亜里を演じる森川にも、「森川葵ちゃんはもう流石と言えるほどくるってたからヤバい」「顔芸すごい」の意見も。ポチとして虐げられる涼太を演じる高杉には、「高杉真宙を飼いたいよ~」「頭撫でられて喜んでる鈴井高杉クン可愛すぎる」など、早くも虜になる視聴者が多かった。