坂口健太郎「今年は“初”が多い」 初写真集イベントに1000人

俳優の坂口健太郎がファースト写真集『25.6』の発売記念サイン本のお渡し会をを17日、都内にて開催し、1000人のファンが集まった。4月からは『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)で連ドラ初主演を務める坂口。イベント前の会見では「今年は“初”なことが多くて、初写真集、初ラジオパーソナリティ、そして初主演ドラマ…いろんなものを吸収して新しい自分を発散できる年になるだろうな」と笑顔を見せた。
【写真】坂口健太郎ファースト写真集発売イベント フォトギャラリー
今回の写真集は本人の発案で、一人の俳優として歩き出した25歳の春から26歳の冬までの4つの季節をほぼ1年かけ撮り下ろしたという内容。初写真集の出来栄えに「春夏秋冬で撮った写真を並べて見て思ったんですけど、顔が全然違うなと。髪型、髪色のせいもあると思うんですけど、一年という長いようで短い期間ですが、顔つきが少しずつ違っています」とコメント。「僕はモデルとしてデビューしましたが、役者という仕事をさせてもらうようになって、自分を見つめ直したり、自分でも知らない自分の出会えたりすることがあり、そういうのも表情に出てるのかな」と分析した。
会見では好きな女性のタイプにも話が及んだが、「自由に生きている人かな。僕が(一緒にいて)気を抜いていてもいいような。でもその時々の自分にもよるし、いろいろと入れ替わっていきますけど…」と言いつつ、根本的には「優しい人がいい。内側にあるものって表情にも出るじゃないですか」と明かした。
プライベートでやってみたいことは「スカイダイビング」を挙げ、「いきなり結婚は?」という問いには「それはないですね」と微笑み、今は仕事にのめり込んでいると語った。