ベッキー、意外な特技“早脱ぎ”発覚「里見浩太朗さんの次に速いそうです」

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女優でタレントのベッキーが28日、都内にて行われた主演ドラマ『くノ一忍法帖 蛍火(ほたるび)』の会見に、共演の高橋光臣、黒川芽以、木下ほうかとともに登場。撮影現場でベッキーの意外な特技が発見されたエピソードなど裏話で盛り上がった。
【写真】ベッキーがくノ一に扮する新時代劇『くノ一忍法帖 蛍火』会見の様子
作家の山田風太郎が1969年に発表した時代小説『忍法双頭の鷲』を原作とする本作。生真面目で正義感の強いくノ一忍者で、バテレンの母を生みの親に持つお螢(ベッキー)を主人公に、五代将軍・徳川綱吉の時代、幕府を脅かす諸藩に対して、3人の美人忍者「根来組」のくノ一が立ち上がる姿を描く。くノ一たちのかっこいい立ち回りのほか、ちょっとセクシーなシーンや衣装も見どころだ。
これが初の時代劇主演となるベッキーは、「時代劇一年生なので、自分の感覚だけでなく、とにかく共演者やスタッフさんに相談して臨みました」と撮影を振り返った。
そんなベッキーは撮影時にそれまで意識しなかったことに気づいたという。それは「『着替えが速い』ということ。撮影現場の方から『里見浩太朗さんの次に速い』と言われました」と笑う。高橋がベッキーより速く着替えようと挑戦したら、衣装部屋ですでに私服に着替えていたこともあったとか。自身では「速いという意識はない」というが、黒川は「エレベーターの中でもう帯を外しています」と暴露した。
特に見てほしいポイントについては「最終話のクライマックス」と語る。「本当に魂を込めて撮影しました。リハとか本番とか関係なく、芝居ではなくずっとお螢になっていました。人生で一番魂を込めた芝居ができました」と熱く語ると、近くにいた木下はそんなベッキーを見て「めちゃめちゃ怖かったです。とにかく集中して雑談にも入ってこない。命がけの気概で芝居をしていた」と称賛した。
火曜ドラマJ『くノ一忍法帖 蛍火』は、BSジャパンにて4月3日より毎週火曜20時放送。