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『若おかみは小学生!』9月映画化決定 小林星蘭が主人公

アニメ

劇場版『若おかみは小学生!』より
劇場版『若おかみは小学生!』より(C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会

 児童書の人気シリーズ『若おかみは小学生!』が、9月に映画化されることが決定。主人公である小学6年生の女の子・おっこ(関織子)役に小林星蘭、ユーレイのウリ坊(立売誠)役に松田颯水、おっこのライバルである秋野真月役を水樹奈々が、4月8日よりスタートするテレビアニメ版に引き続き担当することとなった。

【写真】『若おかみは小学生!』フォトギャラリー

 『若おかみは小学生!』(原作:令丈ヒロ子・絵:亜沙美)は、「講談社青い鳥文庫」で累計発行部数300万部を誇る人気作。6年生のおっこは交通事故で両親を亡くし、祖母の経営する旅館“春の屋”に引きとられる。そこに住みつくユーレイの少年・ウリ坊や、転校先の同級生でライバル旅館の跡取り娘の真月らと知り合ったおっこは、ひょんなことから春の屋の“若おかみ”修業を始めることになる。

 劇場版では、原作やテレビシリーズで描かれなかった両親とおっこの物語も描かれる。監督は、多数のスタジオジブリ作品に作画監督や原画として参加し、『茄子 アンダルシアの夏』の監督を務めた高坂希太郎。脚本は『夜明け告げるルーのうた』『聲の形』などで知られる吉田玲子が担当。また、アニメーション制作はDLEと、マッドハウスが務める。

 おっこ役の小林は、原作と小学校の図書室で出会いずっと読んでいたといい、「映画では、おっこちゃんがとても熱心に若おかみとして頑張る姿が見られます!」と明かし、「笑って泣いて、怒って驚いて…おっこちゃんの百面相も見どころです(笑)」とコメントを寄せた。

 また、原作者である令丈は「原作の読者に伝えたいと思っていたところをすべて的確に、すばらしくリアルに、美しく、そしてあたたかい映像にしていただき、深く感謝しております」とイメージ通りの作品になりそうだと明かしている。高坂監督は「物語は11~2歳の女の子が超えなければいけないハードルが有り、今時の娘には理不尽に映るかも知れない作法や接客の為の知識、叡智を身に付けて行く主人公の成長を周辺の人々も含め、悲喜こもごもと紡いで行く」と作品の印象を語っている。

 劇場版『若おかみは小学生!』は、9月より全国公開。

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