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S・スピルバーグ、世界で初めて総興行収入1兆円超えの監督に

映画

生涯世界興行収入の総額が1兆円を超えたスティーヴン・スピルバーグ
生涯世界興行収入の総額が1兆円を超えたスティーヴン・スピルバーグ(C)AFLO

 最新監督作のSFアクション『レディ・プレイヤー1』を引っ提げ、間もなく来日予定のスティーヴン・スピルバーグ監督が、総額で世界興行収入100億ドル(約1兆707億円)以上を稼いだ史上初めての監督になったという。Mail Onlineなどの海外メディアが報じた。

【写真】「スティーヴン・スピルバーグ」フォトギャラリー

 映画の興行成績を紹介するサイト「Box Office Mojo」の集計によると、現時点でラストを飾る日本の公開を20日に控えた『レディ・プレイヤー1』が、北米興収約1億1400万ドル(約122億円)、世界興収約4億7500万ドル(約509億円)を記録し、生涯世界興行収入の総額が100億900万ドル(約1兆741億円)になったという。これは映画チケットのインフレ調整前の数値となる。

 『レディ・プレイヤー1』は現在、スピルバーグ監督作の中で7番目に高い世界興収を記録している。なお、現在の1位は1993年の恐竜パニックアクション『ジュラシック・パーク』で、9億8380万ドル(約1055億円)。2位は2008年の人気シリーズ4作目『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』で7億8660万ドル(約844億円)、3位は1980年代のメガヒット作『E.T.』で7億1700万ドル(約769億円)だ。

 スピルバーグ監督に続くのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督、『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ監督、『アバター』『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督となるが、いずれも生涯世界興収の総額は60億ドル台とのことだ。よってスピルバーグ監督がしばらくは、トップの座に君臨することが見込まれる。

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