副題に隠された意味とは!?『ミッション:インポッシブル』最新作ティーザー予告到着

トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』の最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のティーザー予告完全版が公開された。映像では副題“フォールアウト”に隠された意味と、本作で描かれるテーマが徐々に明かされていく。
【写真】『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ポスタービジュアル
「お前はミッションから逃れられない。たとえ逃げられたとしても、お前が一番恐れる事が起きる。その手が血に染まるだろう。お前の善意がすべて仇となる」と、仇敵ソロモン・レーンから非情な宣告を受けるイーサンの姿から始まるこの映像。そして、IMFチームは、CIAの敏腕エージェントのウォーカーとCIA長官から、盗まれたプルトニウム奪還という、シリーズ史上もっとも不条理で過酷な任務を命じられる。
こうして、ベンジー(サイモン・ペッグ)、ルーサー(ヴィング・レイムス)といったおなじみの顔ぶれが集まる中、前作『ローグ・ネイション』で一躍大人気となったイルサ(レベッカ・ファーガソン)はイーサンと対立。さらに、イーサンの妻・ジュリア(ミシェル・モナハン)も再登場する。
また、“フォールアウト=放射性降下物/副産物/予期せぬ余波”という副題の意味など、本作のディティールがついに明かされ、これまでイーサンが挑んだミッション全てが本作につながっていることが暗示されるなど、さらなるストーリーの広がりを感じさせる。
もちろん、ど迫力のアクションは本作でも健在。パリ・凱旋門前を颯爽と駆け抜ける“バイクアクション”をはじめ、大きな話題となった骨折を乗り越えての“ビルジャンプ”、2000時間の飛行訓練の末にトム自らがヘリコプターを操縦した“超絶ヘリスタント”など、世界を驚かせ続けるアクションシーンもティーザー予告から全開だ。
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、8月3日(金)より全国公開。