『ゴースト・イン・ザ・シェル』少佐のスーツや小道具がオークションに

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日本のアニメ『攻殻機動隊』シリーズをベースに、ハリウッドで映画化された2017年作『ゴースト・イン・ザ・シェル』。主演女優スカーレット・ヨハンソンが身に着けた少佐の衣装や、劇中で使われた小道具などがオークションに出品されている。
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『ゴースト・イン・ザ・シェル』のオークションを開催しているのは、オンラインオークションサイトのProp Store。これまでにも映画『ハリー・ポッター』シリーズや、海外ドラマ『ハンニバル』などの衣装・小道具のオークションを行ったサイトだ。
TMZによると、少佐役のスカーレットが身に着けていた熱光学迷彩スーツ3着や、破壊された芸者ロボットの顔、ピルー・アスベック演じるバトーが使った「SIX12」リボルバーショットガンなど、約400点のアイテムが入札できるようになっているとのこと。オークションサイトを確認すると、芸者の着物や少佐のジャケット、ハンカ・ロボティックス社関連の品物などが含まれている。
TMZでは、熱光学迷彩スーツや芸者ロボットの顔が1万ドル(約100万円)近くまで値上がると見ているが、果たして最終的にいくらで落札されるのか。オークションは現地時間5月4日まで開催される予定。