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急死したアヴィーチー、遺族が自殺を示唆

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現地時間4月20日に急死したアヴィーチー
現地時間4月20日に急死したアヴィーチー(C)AFLO

 現地時間20日、28歳の若さで急死した人気DJのアヴィーチー。突然の訃報に音楽界やファンの間に衝撃が走るなか、遺族がアヴィーチーの自殺の可能性を示唆する声明を発表し、新たな衝撃が走っている。

【写真】「アヴィーチー」本人の写真と、非常に熱狂的なライブの様子

 スウェーデン出身のアヴィーチーは本名ティム・バーグリング(Tim Bergling)。今月20日、オマーンの首都マスカットで遺体で発見された。世界中で活躍するEDMアーティストとして根強い人気がありながら、ツアーからは2016年に引退していた。

 アヴィーチーの遺族は声明を通じて、「最愛のティムは存在意義の答えを追求する探求者であり、繊細なアーティストの心を持った人でした。過度のストレスに見舞われるほどのペースで世界を回り、仕事に打ち込んだ頑張り屋の完璧主義者でした」と、アヴィーチーについて語っている。

 ツアーとDJをやめても、プロデューサーとして音楽の創作活動はやめなかったアヴィーチー。だが、遺族の声明には「彼は意義や人生、幸福について考えを巡らし、心から苦しんでいました。そしてもう続けることができなかったのです。安らぎを見いだしたかったのです」とあり、アヴィーチーが商業的な成功だけを追い求めて、がむしゃらに働く環境に身を置ける人ではなかったと伝えている。

 オマーン当局は検視の結果、アヴィーチーの死に“事件性なし”と結論付けたが、死因などの詳細については公表されていない。

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