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『半分、青い。』第6週、漫画家を目指し上京した鈴愛は早々に大失敗…

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『半分、青い。』第6週「叫びたい!」
『半分、青い。』第6週「叫びたい!」(C)NHK

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松雪泰子

 NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、7日から第6週「叫びたい!」が放送される。漫画家になるため、秋風(豊川悦司)に弟子入りすることになった鈴愛(永野芽郁)。一方、幼なじみの律(佐藤健)は大学への進学が決まり、ともに東京に行くことになる。

【写真】『半分、青い。』第6週フォトギャラリー

 律はセンター試験を受けることができず、京大をあきらめることになった。東京の名門私立大学に受かるも、きっかけを作ってしまった鈴愛や祖父の仙吉(中村雅俊)は責任を感じ、楡野家総出で萩尾家にわびに行くことになる。

 だが一家が謝罪の言葉を述べていると、律の父・弥一(谷原章介)は思いもよらないことを語り始めるのだった。鈴愛はその言葉に少なからずショックを受け、律を問いただすが…。

 そして卒業式が終わり、母・晴(松雪泰子)と父・宇太郎(滝藤賢一)は娘の旅立ちを思い寂しさを募らせる。出発の日、晴、宇太郎、仙吉、弟・草太(上村海成)ら愛する家族に見送られ、涙で岐阜をあとにし、鈴愛はバブル真っただ中の東京に到着。

 売れっ子作家の秋風の事務所、オフィス・ティンカーベルでは、秋風をはじめ秘書の菱本(井川遥)、アシスタントもみな作業に没頭し、鈴愛に見向きをしない。そんななか、鈴愛は到着早々、大失敗をおかしてしまう…。

 先週放送の第5週「東京、行きたい!」では、トークショーの会場で秋風と対面した鈴愛は、思いきって自分の描いた漫画を差し出す。そのあまりに個性的な作品を読んだ秋風は鈴愛を弟子に誘う。鈴愛は数日後、「漫画家になるため東京に出たい」と家族に打ち明けるが、晴は激怒。心配する家族に対し鈴愛は粘り強く自分の思いをぶつけ、やがて晴も鈴愛の夢を認めることに。そして律と離れる日が近づき、鈴愛は律のことを意識するようになり、という内容だった。

 NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送。

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