「悪魔だ…」二宮和也の“笑み”に脱帽『ブラックペアン』第4話

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二宮和也が主演するドラマ『ブラックペアン』(TBS系/毎週日曜21時)の第4話が13日に放送され、スナイプ手術と論文を巡る駆け引きが繰り広げられ、先の見えない展開にSNSでは「目が離せない」「息をするのを忘れるぐらい見入ってしまう」と大きな反響を集めた。
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スナイプに関する論文を着実に進めていた高階(小泉孝太郎)だったが、論文の最後に記す研究の最高責任者の名前をどうするか悩んでいた。そんな時、高階は帝華大時代に担当していた僧帽弁閉鎖不全の子どもの患者を東城大に転院させる。その子は、僧帽弁の問題だけでなく、血液が固まりにくいという症状も持っており、出血を伴う手術は不可能。高階は佐伯教授(内野聖陽)にスナイプ手術の実施を頼み込み、佐伯教授は渡海(二宮)を執刀医に指名した。ところが、渡海は指名を断ってしまう。それどころか、スナイプ手術に舵をきった佐伯教授を厳しい言葉で攻め立て、ついには佐伯教授を激怒させてしまう。そして、渡海は今後の手術に一切関わらないよう言い渡され…。
子どものスナイプ手術と論文を巡り、高階、佐伯、西崎(市川猿之助)、そして渡海の思惑が交錯した今話。放送終了後、ネットでは「ストーリー展開が怒涛で目が離せない。誰も信じられなくなるし、観れば観るほど渡海沼に堕ちていくね…」「今週も時間があっという間だった」と、夢中になる視聴者が多かった。
また、二宮演じる渡海が、それぞれの思惑や駆け引きを見透かしたかのような笑みを浮かべるシーンには「心底愉快って感じの笑いが『悪魔だわ~…』と思えるカットだったなぁ…。あとちょっと掠れた声がたまらない」「渡海先生の表情(なんと言ってもあの笑み!)と声質と台詞と性格と仕草といい何から何まで素晴らしくて、本当に1秒も目が離せないような、とにかく今日もありがとう」「悪魔だ…と思わせる二宮和也の笑い。すごい…すごいよ」と賞賛の声が多数寄せられた。