生駒里奈、hide愛炸裂「ライブでhideさんっぽい歩き方やってた」

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hide没後20年プロジェクトのドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』初日舞台挨拶が26日、角川シネマ新宿で行われた。会場には映画でナビゲーターを務める矢本悠馬、hide with Spread Beaverのメンバー兼hideの共同プロデューサーのI.N.A.、石川智徹監督、さらにスペシャルゲストとして、hideファンを公言する元乃木坂46・生駒里奈が登場した。
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公開された『HURRY GO ROUND』は1998年5月2日、33歳の若さで亡くなったX JAPANのギタリスト・hideの真実に迫った究極のドキュメンタリー。hideの墓石に刻まれている、事実上最期の楽曲「HURRY GO ROUND」の歌詞に隠されたメッセージを、生前のhideを知らぬ俳優・矢本がナビゲーターとして足取りを辿る。亡くなる前日に撮影された未公開映像の初公開も含む、真実が明かされる。
hideが大好きという生駒は、この日、「hide」と刻印されている私物のマイジャージを羽織って登場し、「(ジャージが)販売するときに、ネットに詳しい友達に頼み込んでゲットしてもらいました!」とレアジャージを披露。さらに、登場曲は『DOUBT』という徹底っぷりで「メイク中とか、朝聞きながらやっています。安心してお昼寝できるんです。10代のときは思春期だったので、hideさんの曲を聴いて心を鎮めていました」と珍エピソードを生駒が話すと、I.N.A.も「びっくりですね(笑)」と目を丸くしていた。
hideの魅力について、生駒は「作るものが新鮮な印象。ライブのMCでは時々人間味もあふれるんです。見た目はこんなに格好いいんですけど」と興奮気味に話し、さらには自身のライブでも参考にしていたと明かした。「ライブで自由に煽っていいところでは、ちょっとhideさんっぽい歩き方とかをやって(笑)。ちょいちょい自己満の中でやっていました」とする。生駒は客席にも「リアルタイムでライブに行った方はいますか!?」と積極的に呼びかけ、手を挙げた人々に向かって「いいな~どんな感じだったんですか?興奮しました?」と矢継ぎ早に質問を投げかけていた。