ライアン・レイノルズ、『デップー2』の日本公開に喜び爆発

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ハリウッドスターのライアン・レイノルズと女優の忽那汐里が、29日に都内で開催された映画『デッドプール2』来日スペシャルイベントに出席した。ライアンは「夢のようだよ!」と来日の喜びを語ったほか、「今までのスーパーヒーローがやれなかったことを、何でもやってしまう」とデッドプールの魅力を語った。
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2016年に公開した映画『デッドプール』の続編である本作は、不死身で無責任な主人公デッドプール(ライアン)が、ミュータントの少年を守るために、“最強鬼ヤバチーム”「Xフォース」を結成し大暴れする姿を描く。
ライアンは「『デッドプール』1作目でも来日したかったんだけど、ちょっと他の映画が撮影中で、来日できなかったんだ」と回想しつつ「『デッドプール』は2004年から作ろうとしていた映画だから、今こうして東京に立っていて、2018年になって『デッドプール2』をみんなに公開できるのは、夢のようだよ!」とニッコリ。また、デッドプールの魅力については「今までのスーパーヒーローがやれなかったことを、何でもやってしまう。コミック界でも特別なキャラクターだ」と解説した。
一方、ユキオを演じた忽那は「他のマーベル作品の、どの作品よりも、この『デッドプール2』に参加できたっていうのが本当にうれしくて。私の役柄も、今までになかった、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドちゃんの彼女役ということで、それも初めての試みなので、すごくうれしいです」と笑顔。ライアンとの共演に関しては「本当に素敵な方です。面白いですし、アドリブとかも本当に勉強になりました。見たことがなかったので。ああいう現場は」と楽しそうに振り返った。
当日は、劇中でデッドプールが「Xフォース」を結成することにちなみ、X JAPANのToshIも登場。忽那やToshIと“X”のポーズを決めたライアンは、ファンの歓声を受けながら満面の笑みを見せていた。
映画『デッドプール2』は6月1日より全国公開。5月31日に前夜祭上映。