『鬼滅の刃』TVアニメ化 制作は劇場版『Fate』のufotable
「週刊少年ジャンプ」にて連載中の人気作『鬼滅の刃』のTVアニメ化が決定した。アニメーション制作には、劇場版『Fate/stay night[Heaven’s Feel]』、『活撃 刀剣乱舞』などで知られるufotableが担当することとなった。
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『鬼滅の刃』は、週刊少年ジャンプの月例賞「第70回 JUMPトレジャー新人漫画賞」にて読切作『過狩り狩り』で佳作を受賞した吾峠呼世晴による血風剣戟冒険譚。コミックス1巻から最新刊となる11巻(電子版含む)までの全世界累計発行部数は250万部を超える人気作。
物語の舞台は大正日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻す為、また家族を殺した鬼を討つ為、2人は旅立つ。
現在、6月4日発売の「週刊少年ジャンプ」27号では、著者の吾峠呼世晴からのコメントが掲載されている。また、TVアニメ化と連載2周年突破を記念し、表紙・巻頭カラーを飾っているほか、作品のこれまでを振り返る小冊子「鬼滅奇譚百景」が付録となっている。