アンジェリーナ・ジョリー、親権剥奪の危機 ブラピに子供たち会わせず

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2016年9月に破局し、離婚調停中の女優アンジェリーナ・ジョリーと俳優ブラッド・ピット。アンジェリーナが6人の子供たちと一緒に住む第一の物理的親権を一時的に得ているが、このままブラッドと子供たちを会わせなければ、その権利を失う可能性があると裁判所に忠告されたという。
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ブラッドとアンジェリーナの離婚関連の裁判所の書類を入手したThe Blastによると、二人の離婚を担当する判事は、6人の子供たちが「父親と関係を持っていないのは、子供たちにとって有害である」と判断。書類に「子供たちが父親と母親とそれぞれ健全で強い関わり合いを持つことが重大である」と記述されているという。
裁判所の命令により、アンジェリーナは「ブラッドと過ごしても安全である」と子供たちに説明する義務が生じる。アンジェリーナはブラッドに子供たちの携帯電話の番号を教え、ブラッドが子供たちといつでも話ができるようしなければならず、ブラッドが子供たちに送った携帯メールも読んではいけないという。
裁判所はブラッドが長男マドックス以外の5人の子供(パックス、ザハラ、シャイロ、そして双子のノックスとヴィヴィアン)と会うためのスケジュールと、面会の内容を細かく指示。アンジェリーナが住むロンドンとロサンゼルスで、現地時間6月8日から7月29日までの間、ブラッドが定期的に子供たちと過ごすスケジュールが組まれる。自分で判断できる年齢と見なされたマドックスは、ブラッドに会うか、自由に決められるとThe Blastは報じている。
アンジェリーナがこのまま、子供たちをブラッドに会わせることを拒否した場合、「子供たちと過ごす時間を短縮され、第一の親権が(ブラッドに)移行される可能性がある」そうだ。