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『西郷どん』寺田屋騒動に「幕末つらい」 錦戸亮、町田啓太らにも称賛

エンタメ

『西郷どん』第23回「寺田屋騒動」で熱演を見せた有馬新七役の増田修一朗
『西郷どん』第23回「寺田屋騒動」で熱演を見せた有馬新七役の増田修一朗(C)NHK

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増田修一朗

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町田啓太

北村有起哉

鈴木亮平

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NHK大河ドラマ

 NHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK/毎週日曜20時ほか)の23話が17日に放送され、寺田屋での薩摩藩士同士の凄惨な斬り合いに、「幕末つらい」「ボロ泣いた」など切なさを訴える声が続出。さらに有馬新七役の増田修一朗、西郷慎吾役の錦戸亮(関ジャニ∞)、小松帯刀役の町田啓太(劇団EXILE)にも注目が集まった。

【写真】幕末の男たちの覚悟、同士討ちの切なさ…『西郷どん』23話フォトギャラリー

 倒幕志士たちの動きをけん制しようと動くも、勝手に下関を離れたことで久光(青木祟高)の不興を買い、切腹を命じられた西郷吉之助(鈴木亮平)。殺気立つ新七(増田修一朗)ら仲間を抑えて、川でのうなぎ捕りへと誘い出し、新七、大久保一蔵(瑛太)、弟の信吾、大山格之助(北村有起哉)らと少年時代のように戯れる。宿に戻った吉之助は「今日はよか日じゃったのぉ」と、待ち構えていた捕り方に笑顔で捕まる。
 
 上洛し、勅命に浮き立つ久光と反比例するように、吉之助が抑えていた過激派の不満は高まる一方だった。新七は伏見の「寺田屋」で決起準備を進める。それを知った久光は、大山らを説得に向かわせるが、話し合いは決裂。宿は一瞬にして戦いの場となる。

 相手と組み合ううち、小刀がへし折れてしまった新七は、やむなく相手を壁に押し付け、自分の背中をその上に重ねながら「おいごと突け! おいごと突け~!」と絶叫、若い同志に相手ごと串刺しにされて果てる。壮絶な最期を遂げた新七役の増田修一朗の熱演に、SNSでは「涙腺持ってかれる」「今までで1番胸が痛い」「素晴らしい演技をありがとう」といった反響が巻き起こった。

 また、眼の前で殺し合いを止められず呆然とする錦戸の繊細な演技にも「国をあげて守りたい !」「彼がいるだけで寺田屋の悲劇度がぐっと上がる」と、西郷の切腹を止めるべく機転を利かせた久光の側近・小松帯刀を演じた町田啓太にも「ありがとう吉之助を救ってくれて」「久光の後ろで歩いてる帯刀がチラッて流し目するのやばすぎること機雷の如し」といった称賛の声が。

 薩摩藩士同士が斬り合った寺田屋騒動が起きたのは今から156年前。SNS上では「いや、今日の西郷どんはせつなかった。幕末つらい」「寺田屋ボロ泣いたわ…」といった意見が占めた。ちなみにこの4年後、この寺田屋は坂本龍馬(小栗旬)が襲撃される寺田屋事件の舞台として再び脚光を浴びる。

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