佐野勇斗、水鉄砲の集中砲火浴びて夏満喫「スゴい気持ち良かった」

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俳優の佐野勇斗が、2日都内で、葵わかなとダブル主演を果たした映画『青夏 きみに恋した30日』の完成記念イベントに出席。キャストから水鉄砲の集中砲火を浴びてずぶ濡れになり、「スゴい気持ち良かった」と一足早い夏を満喫した。
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同作は、南波あつこの人気少女コミック『青夏 Ao‐Natsu』を原作とする青春映画。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・船見理緒(葵)は、地元の高校生・泉吟蔵(佐野)と出会い、互いに魅かれていく。
夏休みという映画のテーマにちなみ、波打つプールで開催された本イベントには葵や佐野の他、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於が出席した。
理緒役の葵は「(一般向けの完成披露試写会が行われる)今日は初めて作った人以外の方に(本作を)観てもらう日。ドキドキする」と心境を吐露。吟蔵の幼なじみで婚約者の大鳥万里香役で、連続テレビ小説『半分、青い。』の清役でも話題を集めた古畑は「こういうプールでのイベントは初めて」と白い歯をこぼした。
イベントではワールドカップにちなんで、男子4人でサッカー対決を実施。ボールが前に飛ばず最下位になった吟蔵役の佐野は、罰ゲームとして“どうしても好きな人と離れたくないときに言う胸キュンワード”を発表することに。詰めかけた大勢の水着女子たちに向かって「なぁ…帰したくねぇ!」と言ってまばらな歓声が起きると、失敗を悟って「ちょっと待って! 正解が分からねぇ!」と恥ずかしそうに笑っていた。
イベント終盤、佐野はさらにキャスト全員から水鉄砲の集中砲火を浴びてビショビショに。「何してんの皆!? なんでオレ(水が)こんなにかかってるの!?」と驚くと、葵が「サプライズだよね。夏をひと足早くプレゼント!みたいな」とニコリ。佐野はたまらず「罰ゲームでしょ、こんなの!」と訴えつつ、「スゴい気持ち良かった」と前髪をかき上げていた。
映画『青夏 きみに恋した30日』は、8月1日より全国ロードショー。