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佐野勇斗「カッコいい役は難しい!」 事務所の先輩・山崎賢人を尊敬

映画

佐野勇斗、『青夏 きみに恋した30日』インタビュー
佐野勇斗、『青夏 きみに恋した30日』インタビュー クランクイン!

 ボーカルダンスユニットM!LKのメンバー・佐野勇斗が、俳優としても大躍進中だ。2018年は、5本の映画に出演。南波あつこによる人気少女コミックを実写化する『青夏 きみに恋した30日』では、映画初主演を果たした。演じた吟蔵は外見はもちろん中身もイケメンの男子だが、佐野は「カッコいい役は難しい!」と苦笑い。20歳の素顔とこれからの野望に迫る。

【写真】佐野勇斗、『青夏 きみに恋した30日』インタビューフォト

 本作は、夏休みの間、田舎で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵の“ひと夏限定の恋”を描く物語。無愛想に見えて実は優しい吟蔵は、理緒だけでなく観客の女性たちもキュンとしてしまうような男子。佐野は「不安しかなかったです」とオファー時の心境を振り返る。

 「役をいただいてもちろんうれしかったんですが、原作を読んでみたら吟蔵ってめちゃくちゃカッコよくて。“こんな男になりたい”と憧れるくらい、男の僕から見てもカッコいい。演じると思ったら冷や汗が出てきました」と明かす。「原作ファンの方の期待にも応えなければ」と奮起し「まずは体づくり。筋トレして体を絞って、日焼けした方がいいとも思ったので、初めて日焼けサロンにも行きました。初めてチャレンジすることばかりでした」と役づくりに励んだ。

 「カッコいい人って、姿勢がいい。自信がある人はピシッとしている」と姿勢からもイケメンを意識したが、「内面から出るカッコよさもないといけない。吟蔵はチャラついているように見えて、芯がしっかりしている」とさらなる苦労を吐露。胸キュンシーンも同様で「頭をポンポンとしたり、グッと抱き寄せるにしても、どこに手を置いていいかわからなくて。そういうことがサラっとできる人もいると思うんですが、僕はそういうタイプではないので…。色々と研究しました。今まででも一、二を争うくらい難しい役でした」と語り、「事務所の先輩に山崎賢人さんがいるんですが、カッコいい役をたくさんやっている賢人さんは、本当にすごい!今度お会いしたら“難しかったです”と話そうと思っているんです」と尊敬の眼差しを向ける。

 M!LKとしてキラキラとしたステージに立つ身でありながら「カッコいい役はチャレンジ」という佐野。「僕はグループの中でもおちゃらけ担当なんです。クールとかそういうタイプとは真逆なので、吟蔵を演じることを知ったM!LKのファンの方からは“カッコいい感じの佐野は新鮮”というコメントも見受けられます。“よくわかってくれているな、ありがとう!”と思います」と自身の素顔を告白する。

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