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“姿の見えない少年”と“盲目の少女”の純愛…幻想的なビジュアル到着

映画

映画『エンジェル、見えない恋人』ポスタービジュアル

映画『エンジェル、見えない恋人』ポスタービジュアル(C)2016 Mon Ange,All Rights Reserved.

 『神様メール』『ミスター・ノーバディ』のジャコ・ヴァン・ドルマル監督が製作総指揮を務める映画『エンジェル、見えない恋人』の日本公開が決定。幻想的でロマンチックなポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

【写真】映画『エンジェル、見えない恋人』赤毛のマドレーヌを演じた美女3人

 本作は、目に見えない存在として生まれた少年“エンジェル”と盲目の少女“マドレーヌ”が織り成す、とびきりピュアで切ない恋の物語。声と匂い、気配や息遣い、体が触れ合った感触、そして相手への想いが凝縮されたシンプルな言葉で、互いの存在を求め合う二人。やがて、マドレーヌは「あなたの姿が見たい」と目の手術を決心する。一方エンジェルは、自身の秘密を告白すべきか、独り思い悩んでしまう。

 成長後の美しいマドレーヌを演じるのは、本作が長編映画初主演となる新星のフルール・ジフリエ。ハル・ハートリー監督作品の『シンプルメン』『わたしたちの宣戦布告』に出演したエリナ・レーヴェンソンが、エンジェルの母親・ルイーズに扮する。『神様メール』のドルマル監督が製作総指揮を執り、長年の友人であるハリー・クレフェン監督とタッグを組んで、詩的で幻想味あふれる映像美を生み出した。

 公開されたポスタービジュアルでは、少女時代のマドレーヌが薄暗い夜の雨の路地にたたずむ中、目にみえない存在であるエンジェルが傘を差し出す情景をピックアップ。「ふたりにだけ、見える愛がある―」というコピーも相まって、宙に浮かぶかのような赤い傘はミステリアスかつロマンチックな雰囲気を醸し出している。

 また、場面写真は、各年代のマドレーヌを演じた3人の美女たちを活写。クレフェン監督は「この映画にはおとぎ話のような側面があるので、時を超越した登場人物を演じるうえで必要な<気品と威厳>がある女優に特にこだわりました。<リアルで>現代的でありふれたものを表現する人たちはその条件に合いませんでした」とキャスト選びのこだわりを語っている。

 映画『エンジェル、見えない恋人』は10月13日より全国公開。

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