「週刊少年ジャンプ」創刊50周年特大号、鳥山明×井上雄彦SP対談実施
「週刊少年ジャンプ」創刊50周年記念号である33号にて、豪華企画の一つとして鳥山明と井上雄彦によるスペシャル対談が収録されることが明らかになった。そのほか、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』特別編の掲載など50周年に相応しい豪華な内容となっている。
【写真】「週刊少年ジャンプ」33号表紙ほか記念色紙フォトギャラリー
創刊50周年記念特大号と題した「週刊少年ジャンプ」33号では、連載中の作家によって、歴代ジャンプ作品の好きなキャラクターと自身の作品のキャラクターを描き下ろした豪華な表紙となっている。『ONE PIECE』の尾田栄一郎による、『DRAGON BALL』の孫悟空とルフィが肩を組むイラストを中心に、『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平が『NARUTO―ナルト―』のうずまきナルトを描くなど、誰がどのキャラクターを描いているかを楽しめる仕上がりだ。また、現連載作家による、表紙に描いたキャラクターへの熱い思いがこもったコメントも公開される。
誌面ではセンターカラーで『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が、2017年9月以来の特別読切で掲載。さらに久保帯人による新作読切『BURN THE WITCH』の掲載など、50周年を祝うため豪華作家が再びジャンプに帰ってきた。
そして数あるジャンプ作品の中でも、特に人気の高い作品を手掛けた『DRAGON BALL』の鳥山と『スラムダンク』の井上による対談では、連載当時の思い出や、それぞれの作品に対する思い、ジャンプについて語り合うスペシャル対談となっている。
さらに創刊当初から現在連載中の作家のうち、総勢110作家から寄せられた、創刊50周年を祝った描き下ろし直筆サイン色紙101枚が、誌面と公式サイトで公開される。この色紙は、「漫画に隠された海賊マークを探せ!!」という、連載陣がオリジナルで描いた“海賊マーク”を探す企画に応募すると、世界に1枚しかないこの「歴代漫画家直筆サイン色紙」が抽選でプレゼントされる。
「週刊少年ジャンプ」33号は、7月14日発売。