今夜スタート『健康で文化的な最低限度の生活』吉岡里帆の奮闘始まる

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女優の吉岡里帆が主演する『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)が今夜スタート。第1話では、新人公務員となった吉岡が、生活課に配属され、ケースワーカーとして働きはじめる姿を映し出す。
【写真】『健康で文化的な最低限度の生活』第1話場面写真
安定を求めて、新人公務員となった義経えみる(吉岡)。だが、栗橋千奈(川栄李奈)や七条竜一(山田裕貴)ら4人の同期と一緒に配属されたのは生活課。生活保護受給者を支援する同課は、激務必至の部署だった。そしてさっそく先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)から、110世帯もの担当を任される。福祉の知識も人生経験も足りないえみるは、不安と戸惑いを抱えたまま、ケースワーカーと してのキャリアをスタートさせることとなった。
そんな中、えみるの担当受給者から電話がかかってきて、突然「これから死にます」とだけ告げ、電話が切られてしまう。えみるは大慌てになるが、担当前任者や親族は、「いつものことだから」と取り合わない。だがこれが、やがてショックな事件へと発展し、えみるは厳しい現実を目の当たりにする。そして、自分なりに受給者たちの人生に、寄り添っていかなければと、決意する。
その後、えみるは、求職活動中の受給者・阿久沢正男(遠藤憲一)との面談をすることになった。健康上の問題はないのになぜか咳が止まらず、食べるのは一日一食だという阿久沢。えみるの上司・京極大輝(田中圭)は、阿久沢のお金の使い道に何か問題があると考え、えみるに阿久沢の家庭訪問をするよう指示する。阿久沢の家を訪ねたえみるは、冷蔵庫の中を見せてもらい、あるものを見つけるのだが…。
ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』は、カンテレ・フジテレビ系にて今夜7月17日より毎週火曜21時放送(初回20分拡大)。