AKB48・向井地美音、乃木坂46の肝炎プロジェクト初参加を歓迎

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AKB48の向井地美音が24日、「知って、肝炎プロジェクトミーティング2018」に出席。同プロジェクト初参加の乃木坂46に対して「AKB48としても乃木坂さんとしても、一緒に協力しながら若い世代に伝えていければ」と歓迎した。
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同プロジェクトは、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を伝えることを目的としたプロジェクト。7月28日の日本肝炎デー(世界肝炎デー)に先がけて実施された今回のイベントでは、肝炎医療コーディネーターを支援する「知って、肝炎プロモーター」制度の概要を発表した。
同イベントには今回、向井地と同じAKB48から岡田奈々、乃木坂46(生田絵梨花、若月佑美)、w‐inds.(緒方龍一、橘慶太、千葉涼平)、伍代夏子、岩本輝雄、小橋建太、コロッケ、島谷ひとみ、瀬川瑛子、SOLIDEMO(シュネル、中山優貴)、仁志敏久、平松政次が出席した。
今年7月より新しくスペシャルサポーターに任命された乃木坂46。代表して出席した生田は「肝炎というものを、今までは身近に感じていなかったんだなと気づいた。私たちの両親にもこういう話をしたい。メンバーやファンの皆さんや、あまりこの病気と関わっていなかった方たちとも話したりして(肝炎の知識などを)深めていきたい」とアピールした。
若月は、「見つけないかぎり何も起こせない。身近な病としてそれぞれ自覚して、まず健診を」と呼びかけた。今後の活動に関して「(乃木坂46は)握手会をやっていて、ファンと直接話せます。そこで少しでも肝炎のお話もできたらないいなと思っています」と語った。
2012年からスペシャルサポーターを務めるAKB48の向井地は「このプロジェクトに関わって今年で6年目。最近は、大学の学園祭に訪問して啓発活動などを行なったりしてきました。これからもメンバーの一人ひとりが肝炎について関心や知識を深め、たくさんの方に知ってもらえるように活動を続けていきたい」と意気込みを語った。
また初参加の乃木坂46に関しては「同じアイドルグループ。若い世代に伝えられる者として、肝炎について知らなかった世代の方にもどんどん伝えていきたい。私たちは人数が多いので、一人ひとりが発信すれば大きな力に変わるのでは。AKB48としても乃木坂さんとしても、一緒に協力しながら若い世代に伝えていければ」と協力したい気持ちを明かしていた。