ユアン・マクレガーの初来日決定! 『プーと大人になった僕』引っ提げ
日本時間7月31日、アメリカのウォルト・ディズニー・スタジオUS本社にて、映画『プーと大人になった僕』のワールドプレミアが行われ、主演を務めるユアン・マクレガーの初来日が発表された。レッドカーペット上のユアンは、日本のファンに向けて「待っててね!」と日本語でメッセージを贈った。
【写真】『プーと大人になった僕』ワールドプレミアの様子
本作は、プーと大親友の少年クリストファー・ロビンが“100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない”と約束を交わしたのち、大人になりロンドンで暮らすクリストファーとプーの奇跡の再会からはじまる物語。主演のユアンが、大人になったクリストファーを演じる。
8月3日の“はちみつの日”の全米公開に先駆け、ワールドプレミアが開催され、会場にはプーさんが暮らしていた“100エーカーの森”が出現。森の真ん中には、メインシアターへと向かうためのレッドカーペットが敷かれた。レッドカーペットの距離は、歴代最長の約270メートル。サングラス姿でデッキチェアに座るプーさんやピグレット、ティガー、イーヨーたちが、100エーカーの森でくつろぎながら、レッドカーペットを歩くゲストたちを出迎えた。
「くまのプーさん」の世界観が再現された会場には、約200人のファンと、世界中から総勢150人もの海外メディアが集結。そして、レッドカーペットには、プロデューサー、マーク・フォスター監督に続いて、プーの親友クリストファー・ロビンを演じた主演のユアン・マクレガーやキャスト、プーさんの声を30年間務めるジム・カミングスら声優陣が続々と登場した。
そして本作のPRのために、ユアンが初来日を果たすことが決定。プレミア前に行われた取材で、ユアンは「すごく前から行きたかったんだ!『ピーター・グリーナウェイの枕草子』(1996)の時からだよ」と語り、日本のファンに向けて、「日本に行けるのを凄く心待ちにしてるよ。日本のみんなに9月に会いにいくよ。クリストファー・ロビンと一緒にね!」とメッセージを送った。
映画『プーと大人になった僕』は9月14日より全国公開。