今夜放送『ほん怖』に話題の映画『カメラを止めるな!』監督役家族が出演

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今夜放送の『ほんとにあった怖い話 ―夏の特別編2018―』(フジテレビ系/8月18日21時)に、今話題の映画『カメラを止めるな!』で、主人公の監督とその家族を演じた濱津隆之、しゅはまはるみ、真魚が、そのまま3人家族として出演する。
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“ほん怖”は1999年から始まったオムニバス形式の実録心霊ドラマ。恐怖の再現ドラマを観たナビゲーターの稲垣吾郎と“ほん怖クラブ”の子どもたちが、怖さを吹き飛ばすおまじないを唱えるのが名物となっている。
『カメラを止めるな!』は、新人監督と無名の俳優たちがわずか300万円で撮った映画。6月に都内2館で上映されてから口コミで評判が広がり、全国150館以上での上映拡大が決まった。濱津、しゅはま、真魚は、映画の中で、ゾンビ映画を撮影中に本物のゾンビが出現してもカメラを回し続ける主人公の監督、その妻、娘役を演じている。
3人は今回の“ほん怖”に、映画と同じ父・母・娘という家族設定で、映画とのコラボ出演を果たす。3人が出演する「果てからの念波」は、北村一輝演じる会計士がリサイクルショップで購入した年代物の短波ラジオから、人のうめき声が聞こえてきて…というストーリーで、吉田羊が北村の妻を演じる。
「6月末に映画の上映が始まってから、舞台挨拶でほぼ毎日会っているので、“ずっと家族だね”、という感じ」「久しぶり! みたいなのは全然ないんです」としゅはまと濱津が語るように、本当の家族のように距離が縮まっているという3人の、“家族”演技に注目したい。
ほかに、菜々緒が看護師を演じる「毟り取られた居場所」、ガンバレルーヤよしこがドラマ初出演にして初主演を果たす「ナニワ心霊道」、平祐奈が女子高校生を演じる「迷い道に憑く女」、葵わかながレストランのアルバイト店員に扮する「姿見」、神木隆之介が14年ぶりに“ほん怖”に出演する「見えない澱」などもラインナップされている。
『ほんとにあった怖い話 ―夏の特別編2018―』は、フジテレビ系にて今夜8月18日21時放送。