『ギフテッド』新世代X‐MENが子供たちにパワーを伝授?非営利団体との交流で“教師”に
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『X-MEN』スピンオフドラマとして、日本でも今月3日にDVDリリースとなった『ギフテッド 新世代X‐MEN誕生』のキャスト陣が、米ジョージア州アトランタを拠点とする非営利団体「Global Village Project」のイベントに参加。教師になって難民の少女たちに科学を教え、自己紹介などをして交流したという。
【動画】若きミュータントたちの姿を描く『ギフテッド 新世代X‐MEN誕生』予告映像
本作は、反ミュータント政権下の時代、彼らの能力を“兵器”として利用することを企てる政府機関センチネル・サービスと、地下組織を結成し臨戦体制を整える若きミュータントたちとが、それぞれの存亡を懸けて壮絶なサバイバル・バトルを展開する。
今回、キャスト陣が交流を行ったのは、難民の少女たちの教育をサポートするGlobal Village Project。同団体の公式インスタグラムによると、若きミュータントを演じている、ローレン役の女優ナタリー・アリン・リンド、マグニートーの娘ローナ・デイン/ポラリス役の女優エマ・デュモン、三つ子のエスメ/ソフィー/フィービー役の女優スカイラー・サミュエルズは、ドラマのプロデューサー陣や国際人権NGO「アムネスティ・インターナショナル」のスタッフらと共に、45分間のラウンドテーブルディスカッションに参加。その後、3つのグループに分かれて、少女たちと学習したという。
それぞれ、自身のインスタグラムに少女たちとの写真や授業風景の写真を投稿し、当日の活動を報告した3人。エマは「Global Village Projectで難民の少女たちにSTEM(科学・技術・工学・数学)を教えるという素晴らしい体験ができた」とコメント。ドラマの中で、エマ演じるポラリスは金属を操る能力を持つことから、「私の授業は磁石、磁場、そして当然のごとくオーロラのことだった」とのことだ。
スカイラーは「素晴らしい少女たちに太陽光発電や光のパワーについて教えて一日を過ごした」と報告。ナタリーは「アムネスティ・インターナショナルとGlobal Village Projectの皆さんと、進行中の国際問題や難民について協議する機会に恵まれた」と当日の様子を語っている。
3人はアメリカで再出発しようとしている少女たちの勇気を称え、彼女たちやGlobal Village Project、アムネスティ・インターナショナルの活動への支援を求めている。
引用:
https://www.instagram.com/globalvillageproject/
https://www.instagram.com/emmadumont/
https://www.instagram.com/skylersamuels/
https://www.instagram.com/natalynlind/