芳根京子、祖母と『花子とアン』をめぐる話にもらい泣きするファン続出
エンタメ
女優の芳根京子が、5日放送の『TOKIOカケル』（フジテレビ系／毎週水曜23時）に出演。亡くなった祖母をめぐるエピソードを披露し、ファンからもらい泣きを訴える声が続出している。
【写真】芳根京子、『累 ‐かさね‐』完成披露試写会でも大粒の涙
芳根は、映画『累 ‐かさね‐』（9月7日公開）でダブル主演を務める土屋太鳳と一緒にゲスト出演。番組では、芳根が「思い出すだけで泣いてしまう話」として、2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』で仲間由紀恵の娘役に抜擢された際、その裏にあった祖母とのエピソードを明かした。
祖母は病気でずっと入院していたというが、いつも芳根に「朝ドラに出てる京子が観たい」と言っていたのだとか。そんなある日、『花子とアン』で役が増えたため、急きょオーディションが開催された。芳根はそれに臨んだが、その後、祖母は亡くなってしまったという。
「祖母の夢をかなえてあげられなかった……」と後悔していた芳根だったが、葬儀の翌日、マネージャーから電話が。それは『花子とアン』の出演決定の知らせ。芳根は「おばあちゃんのおかげだなって……」と言いかけると大号泣。両目から大粒の涙があふれた。
芳根と祖母のエピソードにファンからは「優しさ滲み出てて いい人やなぁって… ええ子やんなぁって」といった反響や「芳根京子さんのお話。こんなの泣いてしまうわ」「TOKIOカケル見ながら､芳根さんと同じくらい泣いてる」「TOKIOカケルの芳根京子ちゃんエピで号泣してしまった」といった声が続出した。
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