レディー・ガガ主演『アリー/スター誕生』東京国際映画祭オープニング作品に

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歌手のレディー・ガガが初主演を務める映画『アリー/スター誕生』が、10月25日からスタートする第31回東京国際映画祭のオープニング作品に決定した。
【写真】第31回東京国際映画祭オープニング/クロージング/GALAスクリーニング作品
本作は、音楽業界での成功を夢見る主人公・アリー(レディー・ガガ)がスターの階段を駆け上がっていく姿を描くドリーム・エンターテインメント。国民的ミュージシャンのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)に歌の才能を見出され、アリーは成功と挫折を経験しつつ、華やかなショービジネスの世界を生き抜いていく。アリーと運命的な出会いを果たすミュージシャン、ジャクソンを演じるクーパーは、本作で初監督に挑んでいる。
そして映画祭のクロージング作品として、アニメーション映画『GODZILLA』三部作の最終章『GODZILLA 星を喰う者』が上映される。本作は、超科学が生み出した「メカゴジラシティ」をも焼き尽くし、地上の覇者となった究極の生命“ゴジラ・アース”と高次元怪獣“ギドラ”の激突を、3DCGアニメで鮮烈に描き出す。
また今年初の試みとなる「GALAスクリーニング」では、東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれた同名ベストセラーを、篠原涼子主演、堤幸彦監督で映像化した『人魚の眠る家』を上映。本作は、愛するわが子の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた夫婦の運命を、先の読めない怒涛の展開と想像を絶する衝撃のクライマックスで活写するヒューマンミステリーだ。
第31回東京国際映画祭は、10月25日~11月3日まで東京・六本木ヒルズ、東京ミッドタウン日比谷ほかにて開催。