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N・ホルトが作家サリンジャーを演じる『ライ麦畑の反逆児』予告公開

映画

映画『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』ポスタービジュアル

映画『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』ポスタービジュアル(C)2016 REBEL MOVIE,LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

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ニコラス・ホルト

ケヴィン・スペイシー

ダニー・ストロング

 俳優のニコラス・ホルトが小説『ライ麦畑でつかまえて』の作者、J.D.サリンジャーの半生を演じる映画『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』の日本公開が2019年1月18日に決定。予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

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 本作は、2019年1月1日に生誕100年を迎えるサリンジャーの謎に満ちた半生と、その小説の誕生秘話を描いたもの。世界中で累計6500万部を突破し、今も毎年25万部ずつ売れている代表作『ライ麦畑でつかまえて』は、日本でも累計320万部を突破している“青春のバイブル”。近年では村上春樹による新訳も近年大きな話題となった。

 舞台は、20世紀半ばのニューヨーク。大学中退を繰り返し、小説家として試行錯誤を重ねる20歳のサリンジャーは、社交界のセレブとの恋、作品掲載のキャンセル、第二次世界大戦のトラウマに翻弄されながらやがて初の長編『ライ麦畑でつかまえて』を完成させる。それがベストセラーとなり、時の人となったサリンジャーだが、次第に世間の狂騒から背を向けるようになる…。

 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『X‐MEN』シリーズのニコラス・ホルトがサリンジャーに扮し、ケヴィン・スペイシーが、サリンジャーの才能を開花させたコロンビア大学の教授で文芸誌ストーリーの編集者ウィット・バーネット役を担当。映画『大統領の執事の涙』『ハンガー・ゲーム FINAL』完結編2部作の脚本家で俳優でもあるダニー・ストロングが原作の映画化権を自ら取得し、長編初メガホンを取っている。

 公開された予告映像では、サリンジャーが「俺には才能がない」と頭を抱える姿に続き、周囲が「君の小説にはだいぶ問題がある」「お前に語る事があるとでも?」と辛らつな言葉を投げかける様子をスタイリッシュに描写。戦場の最前線を突き進む姿が差し込まれる中、サリンジャーが「大事なのは“何を書くか”だろ?」と出版社の人間に言い放つ場面や、真剣な表情で「ずっと書き続けてた。書き続ける事しかできなかった」と語る場面も確認できる。

 ポスタービジュアルは、真っ白い背景の中、サリンジャーが煙のたゆたうタバコを手に、こちらをにらみつける姿をフィーチャー。「孤独のなかで言葉があふれ出す――」というキーフレーズも踊り、常識に屈せずアメリカ文学に革命を起こしたサリンジャーが持つ「若き革命児」のイメージを表現している。

 映画『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』は、2019年1月18日より全国公開。

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