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棚橋弘至主演『パパわる』応援上映開催!プロレス会場さながらの大歓声と涙に包まれ閉幕

映画

 映画『パパはわるものチャンピオン』応援上演に来場した、藤村監督(左下)と観客(右下)
 映画『パパはわるものチャンピオン』応援上演に来場した、藤村監督(左下)と観客(右下)(C)2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会

 人気プロレスラーの棚橋弘至が映画初主演を務め、プロレスファンのみならず、多くの家族連れも来場し反響を呼んでいる『パパはわるものチャンピオン』。公開から2週間がたった4日、映画を観たファンからのリクエストに応える形で、都内で急きょ、応援上映が開催され、映画館はプロレス会場さながらの大歓声に包まれた。

【写真】映画『パパはわるものチャンピオン』フォトギャラリー

 本作は、“大事なのは勝つことじゃない”というメッセージが込められた、人生を戦い続けるすべての人に贈る感動の物語。主人公は、プロレスラー大村孝志(棚橋)。人気も実力も兼ね備えたエースレスラーだったが、あることがきっかけで悪役レスラーとなり客席からブーイングを浴びる日々を送っていた。しかし、自分を支えてくれる妻のため、そして息子のために、最強のチャンピオンを目指し戦い挑む。

 公開後には、劇中で棚橋演じる大村と実際のプロレスラーたちが演じる白熱した試合のシーンに「声を出すのを我慢するのが大変だった」「この作品こそ応援上映やるべき」という声が殺到。当初予定はなかったものの、この声に応え、急きょ、応援上映が決定した。

 当日の上映前、新日本プロレスの試合で実況を務め、映画本編にも登場する野上慎平アナウンサー(テレビ朝日)が登壇。野上アナウンサーが、映画の中の実況は「全て台本ではなくアドリブだった」と告白すると観客から驚きの声が上がった。

 本編が始まると、冒頭の試合シーンでは早速「大村ー!」とのかけ声と共に、棚橋の肉体美に「キャー!」と黄色い声援が飛びかい、その後、大村の悪役レスラーとしての心の葛藤や家族との絆に、人目もはばからず涙を流す観客の姿も。クライマックスの試合のシーンでは、大村がプライドと家族への愛のために、すべてをかけて挑む一戦に、プロレス会場さながらの絶叫ともとれる歓声と大号泣しながらの声援に包まれた。

 上映後は、来場していた藤村享平監督に観客から「藤村!藤村!」とコールが向けられると監督は、「本当に何回もこの作品を観ていますが、今回が一番楽しかったです」とコメント。会場からは大きな拍手が送られた。

 応援上映を終えた観客からは「最高だった。普通に観ても最高の映画だったのに、この応援上映はやばい」「遠慮なく声をあげ、泣ける喜び。プロレス会場に匹敵する大興奮でした」「平日だったけど頑張って来て良かった。応援上映がまたあるなら絶対に行きたい」との声も挙がり、追加の応援上映も新たに決定した。

 映画『パパはわるものチャンピオン』は全国公開中。追加の応援上映は、TOHOシネマズ錦糸町にて10月8日(月・祝)の11時50分の回に行われる。

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