今夜『僕とシッポと神楽坂』、坂の上動物病院の悪評が広まり…

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嵐の相葉雅紀が、「坂の上動物病院」の獣医師・高円寺達也に扮するドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第4話が今夜放送。今回は、達也が手術をした犬が亡くなってしまい、病院の悪評が広まっていく様子が描かれる。
【写真】『僕とシッポと神楽坂』第4話フォトギャラリー
本作は、たらさわみちの同名コミックを原作とし、東京・神楽坂にある「坂の上動物病院」を舞台に、院長の獣医師・達也(相葉)、動物看護師・加瀬トキワ(広末涼子)らと、しっぽを持つ動物たちの命のふれあいを描くヒューマンドラマ。
ある日、達也のもとへ、獣医学生の堀川広樹(小瀧望)が、心臓腫瘍を患った犬・ぐりと、その飼い主・井上早苗(滝沢涼子)を連れてやって来る。ぐりの腫瘍は、手術で切除することはできるが、ただ、ぐりの年齢や心臓の機能低下を考えると難しい、と「ナルタウン動物病院」の田代(村上淳)に診断されていた。だが、早苗は、その診断に納得できないという。
達也も、田代と同じ診断を下したが、「1パーセントでも可能性があるなら、見捨てるわけにはいかない」と、トキワの反対を押し切って、ぐりの手術をする。
手術は成功し、ぐりは元気になるかと思われた。だが、その夜、ぐりの容体は急変し、息を引き取ってしまう。
責任を感じて悲しむ広樹を慰める達也だったが、自身も深い悲しみを感じていた。すると、次の日から、病院の予約キャンセルが相次ぎ、ネット上では「無理な手術をして、犬を死なせた」という悪評が広まっていってしまう…。
『僕とシッポと神楽坂』第4話は、テレビ朝日系にて今夜11月2日23時15分放送。