菊地凛子の“カミングアウト”に視聴者共感 『獣になれない私たち』第6話

女優の新垣結衣と俳優の松田龍平がダブル主演を務めるドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第6話が14日に放送され、菊地凛子演じるブランドデザイナーの女性が、新垣扮するヒロインにした“カミングアウト”に、視聴者から「それは辛い」「辛さすごいわかる」などの共感の声が広がった。
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※以下ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
晶(新垣)と恒星(松田)のキスを見ても動じない呉羽(菊地)は2人を夫・橘カイジのパーティーに誘うが、恒星は晶との約束を理由にそれを断る。一方、朱里(黒木華)は京谷(田中圭)が残した荷物から、晶の住所を見つけて家に向かうも、ふらっと「5tap」へ寄ってしまう…。
晶の務める会社が、京谷が働く樫村地所のECサイトを制作することに。挨拶に訪れた京谷の後輩・筧(吉村界人)は晶を見つけると「先日はどうも」とにこやかに挨拶。そんなやりとりを見ていた隣の席の上野(犬飼貴丈)は、急にそわそわし始め、筧をにらみつけたり、品定めするような視線を投げかけたりと落ち着かない様子。このシーンにSNSには「上野ライバル視してる」「それは威嚇?」「上野くんばりかわいい」などの投稿が。
第6話の終盤には、呉羽が晶に対して“手術で子宮を全摘出した”ことをカミングアウト。さらに呉羽はため息交じりに「恒星には話せなかったんだよね…」と告白する。このシーンにネット上には「ショッキングな展開」「難しい問題だよね」などの声が殺到。さらに「それは辛い」「言えない辛さすごいわかる」などの共感の声も広がった。