クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

真木よう子、マイクや人に囲まれるシーンは「すごく恐怖だった」  

エンタメ

土曜ドラマスペシャル『炎上弁護人』試写会に登場した真木よう子
土曜ドラマスペシャル『炎上弁護人』試写会に登場した真木よう子 クランクイン!

関連 :

真木よう子

仲里依紗

岩田剛典

 女優の真木よう子が4日、NHK放送センターにて行われたドラマ『炎上弁護人』試写会に出席。真木はSNSでの炎上がきっかけで多くの記者に囲まれる弁護士を演じたが「マイクと人に至近距離で囲まれてすごく恐怖でした。悪いことした政治家さんってこんな気分だったんだな」と発言し、会場を笑わせていた。

【写真】土曜ドラマスペシャル『炎上弁護人』試写会フォトギャラリー

 本作は、ネット世論による“裁き”、炎上に立ち向かう弁護士の姿を描いた社会派ヒューマンストーリー。真木は、大手事務所のリスクマネジメントを担当するやり手の弁護士だったが、大手企業の炎上案件を巡り事務所を退所し、個人で炎上案件を扱う渡会美帆を演じる。試写会には真木のほか、仲里依紗、岩田剛典も出席した。

 真木は自身の役柄について「自分に近いものを感じたので、やりやすかった」と感想を述べると「炎上という傷つく人が存在してしまうテーマなのですが、やっていて爽快感がありました」と笑顔。ネット社会の怖さも描かれているが「この作品にたずさわって、ネットも結局は人対人なんだなと実感しました」と改めてコミュニケーションの大切さを説いていた。

 渡会に助けを求める主婦・日下部朋美を演じた仲は「私自身もSNSをやっているので、炎上という事象は自分の身に近い感覚がありました。楽しくやっていても、もしかたら誰がか傷ついているのかもしれないと思ったり、いろいろと考えるきっかけになりました」と作品を通してSNSとの距離感について意識を高めたという。

 また、真木や仲を追うウェブニュースの記者・馬場を演じた岩田は「現代において人と人がしっかり向き合うことの難しさを考えさせられました」とコメント。カメラ片手に突撃する記者という役柄には「普段は取材をしていただく機会が多い仕事ですが、こうして逆に立場になると、一つ一つの質問に対して答えるのも人と人とのやりとりなんだなと感じました。この役をやったことで、人に対して優しくなれた気がします」と新たな気づきがあったことを明かしていた。

 土曜ドラマスペシャル『炎上弁護人』は、NHK総合にて12月15日21時放送。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る