中村倫也&今田美桜、2018年急上昇の2人が好みのタイプを明かす

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俳優の中村倫也と女優の今田美桜が、5日に都内で開催された「Yahoo!検索大賞2018」発表会に出席した。「パーソンカテゴリー」の俳優部門賞を獲得した中村は、今年の活動を振り返ったほか、好みの女性のタイプについて語った。
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授賞式でトロフィーを受け取ると「ついさっきまでピンときてなかった」と照れ笑いを見せた中村。MCを務めた今田耕司に、朝井正人役で出演したNHK連続テレビ小説『半分、青い。』に関して「すずめ(永野芽郁)をあんな振り方したらだめやわぁ」といじられると「現場でも芽郁ちゃんと、ずっと『付き合っちゃえばいいのにね』って(笑)」と裏話を明かした。
そんな中村は、幅広い役柄で高い評価を受けているものの、以前に比べて役柄は狭まったそう。「昔は外国の貴婦人とか(笑)。シェイクスピアの女形ですとか、あと、ハリネズミ人間みたいなのもやったことあります」と明かし「人間の男性になっただけ、(役柄は)だいぶ狭まりました」と発言。その後、今田耕司に好みの女性のタイプを問われると「わからなくなってきました」としたうえで「もう、僕のことを好きでいてくれたらいいやと思うようになりました」と答えていた。
一方「パーソンカテゴリー」の女優部門賞を手に入れた今田美桜は、受賞の感想を問われると「こんな賞をいただくなんて思っていなかったので、ちょっとびっくりしています」とニッコリ。今年の活動に話が及ぶと「ドラマとか雑誌とかもいろいろさせていただいて、本当にいろいろな経験をさせていただいたので、幸せでした」と満足げな表情を見せた。そして、自分と結婚したら名字を変えなくていいとジョークを飛ばした今田耕司に、好みの男性のタイプを聞かれると「少年みたいな人」を挙げていた。
この日は、「パーソンカテゴリー」作家部門賞の矢部太郎、声優部門賞の小林由美子、お笑い芸人部門賞のひょっこりはんらも出席。「カルチャーカテゴリー」のドラマ部門賞はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』が獲得し、脚本を手掛けた北川悦吏子らが登壇した。また、King & Princeが大賞とアイドル部門賞に輝いた(発表会は欠席)。