広瀬アリス、2018年に満足「過去最高に早い1年でした」

女優の広瀬アリスが、8日に都内で開催された『広瀬アリス 2019年カレンダー』の発売記念イベントに登場した。広瀬は今年を「過去最高に早い1年でした」と振り返り、芸能界入りして10年が経ったことについて「こんなに長くいると思っていなかった」と語った。
【写真】『広瀬アリス 2019年カレンダー』発売イベントの様子
梅雨時の6月に撮影を行ったという本作は、カラフルなスカートや、浴衣、ハットなどを見につけた広瀬の姿を収めている。お気に入りのカットに、自然体な表情を収めた1~2月のページを選んだ広瀬は「ボケーっとしているところを撮ってもらった感じなので、逆にポージングをしていないところが良かったなと。無ですね(笑)」と回想。
今年がどんな1年だったか聞かれると「過去最高に早い1年でした。忙しかったですね(笑)。でも、ありがたいなと思いながら、日々過ごしていました」と満足げ。「長期の休みは、今年はなかったですね」と言い、休みがもらえたらどう過ごしたかったか問われると「ずっと家にいたいです(笑)。ほんと。目覚ましかけないで寝たりとか。1日中ソファから動かないとか。そんな生活をしばらく送りたいなって」と白い歯を見せた。
その後、10日に最終回を迎える出演中のドラマ『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系/毎週月曜22時)の撮影で、なかなかOKが出なかったエピソードにも言及。「初めて本番中に足がガクガク震えながらやったりとか。この年齢で、そういうことってなかなかないので。言われなくなりはじめる年なので、すごくありがたいなって思いました」と明かしていた。
芸能界入りしてから10年が経ったことにも触れ「まさか自分がこの世界に、こんなに長くいると思っていなかったですし、当時の自分が見たら、たぶんすごくびっくりすると思うんです」としみじみ。当時の自分にどんな言葉をかけてあげたいか聞かれると「ちゃんと仕事してるよって言いたいです(笑)。勉強も特にできなかったので。たぶん、兄妹の中で一番親に心配されていたので」と発言。どんな部分で心配されていたのかについては「自由すぎて。この子は大丈夫なのか? って、たぶん親に思われていたと思います」と話していた。
『広瀬アリス 2019年カレンダー』は発売中。