乃木坂46・齋藤飛鳥、20歳になって「ちゃんと大人扱いしていただける」

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乃木坂46の齋藤飛鳥と、5日に同グループを卒業した若月佑美が、10日に都内で開催されたLINE NEWS Presents「NEWS AWARDS 2018」に出席した。8月10日に20歳の誕生日を迎えた齋藤は、20歳になったことで生じた変化を聞かれると、10代として気を遣われることがなくなったと言い、「ちゃんと大人扱いしていただけるのがすごくうれしい」と語った。
【写真】LINE NEWS Presents「NEWS AWARDS 2018」の様子
本イベントは、2018年を彩る“話題の人”を、LINE NEWSが独自の基準で選出・表彰するもの。アイドル部門で受賞した齋藤は「今の時代、アイドルの方がとにかくたくさんいらっしゃるので、私はその大勢の中の1人のはずなんですが、こうやってLINEのニュースの方にたくさん取り上げていただいて、見つけていただいて、すごくありがたいなと思っています」とニッコリ。
一方、5日に同グループを卒業した若月は、文化人部門を獲得した福田雄一監督の代理で出席した。「(今年は)福田さんがたくさん活躍されていたんですけど、私にとっての1年も福田イヤーと言いますか。女優として、今年、乃木坂46を卒業して、頑張っていこうという時期に、たくさん女優としての私を起用してくださったのが、福田さんだった」と感謝を示し、「良い締めくくりになった1年かなって思っています」と笑った。
授賞式後のトークでは、齋藤が主演映画『あの頃、君を追いかけた』について、「そんなにお芝居の経験があるわけではなかったので、本当に私でいいんですかと、スタッフさんに聞きまわった記憶があります(笑)」と回想。オリジナルの台湾映画が人気だったため、プレッシャーはあったと明かしつつ「ファンの皆さんにはすごく喜んでいただけて。私も得るものがたくさんあったので、すごく貴重な、いい機会を頂いたなと思います」と満足げに振り返っていた。
この日はアーティスト部門のDA PUMPも登壇し、ヒット曲『U.S.A.』を熱唱。芸人部門を獲得したくっきー(野性爆弾)、アスリート部門のサッカー日本代表・槙野智章、実業家・政治家部門の前澤友作も出席した。なお、俳優・女優部門の浜辺美波は欠席し、ビデオメッセージを寄せた。