『あした世界が終わるとしても』兵器女子のバトルシーン&予告編が解禁
劇場長編アニメーション『あした世界が終わるとしても』のアクションシーンなどが収められた予告編公開となった。同時に、シンガーソングライターあいみょん描き下ろしの主題歌『あした世界が終わるとしても』がお披露目となっている。
【写真】バトルシーンも! 『あした世界が終わるとしても』新場面写真
本作の制作は、独自のアニメーション技法「スマートCGアニメーション」など、最新のデジタル技術を活用したアニメを制作するクラフタースタジオが担当。監督・脚本を務めるのは先月17日から放送がスタートしたアニメ『イングレス』でテレビシリーズ初監督を務める櫻木優平。本作が、櫻木監督初のオリジナル長編アニメーション映画となる。
物語の主人公は心を閉ざしがちな真と、彼をずっと見守ってきた幼なじみの琴莉。2人が高校3年生になり、ようやく一歩踏み出そうとしていた矢先、もう1つの日本から、もう1人の「僕」が現れることから始まる。真を梶裕貴、琴莉を内田真礼が担当することなどがすでに決定している。
新たに公開された予告編は、アクションシーンやバトルシーンを収録。真と琴莉が、新たな一歩を踏み出そうとする東京・新宿のシーンと共に、「もうひとつの日本」や「もうひとりの自分」であるジンやコトコが生きる世界。マティックと呼ばれる、女の子の姿をした人型兵器ミコが戦うシーンなど、作品の姿が徐々に明らかになる仕上がりとなっている。また本作の主題歌は、挿入歌『ら、のはなし』を歌うあいみょんの『あした世界が終わるとしても』に決定。大切な人を守りたい気持ちを、等身大の歌詞と鮮烈なメロディで歌い上げる内容になっている。
映画『あした世界が終わるとしても』は、2019年1月25日公開。