謹賀新年! 『バンブルビー』物語の始まりを告げる特別映像到着

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映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作『バンブルビー』より、バンブルビーの名前の秘密が明かされる、チャーリーとバンブルビーの出会いを捉えた本編映像と、バンブルビーがお正月を祝うかわいすぎる謹賀新年特別映像が公開された。
【写真】映画『バンブルビー』 謹賀新年&場面写真
本作は、シリーズ一作目となる『トランスフォーマー』(2007)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代を舞台に、傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない少女チャーリーの心の交流を描く。映画『スウィート17 モンスター』で等身大のティーンを演じ、同世代の圧倒的な支持を集めるヘイリー・スタインフェルドがチャーリー役を担当。第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のトラヴィス・ナイトが本作で実写映画監督デビューを果たす。
本編映像では、バンブルビーとチャーリーが初めて出会うシーンにフォーカス。薄暗いガレージ内で、黄色いビートルから突然変形した巨大な生命体に緊張をのぞかせつつ、笑顔で自己紹介するチャーリー。名前を尋ねられ、うなだれる相手が発した機械音を聞くや、チャーリーは「かわいい蜂(バンブルビー)みたいな音。これからそう呼ぶ」と宣言し、「バンブルビー」と名付けることに。
トラヴィス監督はこのシーンについて、「最も心配だったシーンで、最も入念に準備したシーンでもあり、最も誇りに思っているシーン。ヘイリーがこのシーンで見せた美しく信ぴょう性のある演技をカメラで捉えられた時点で、美しくてマジカルな作品になる、この映画には何か特別なものがあると確信しました」と力強いコメントを寄せている。
また、“平成最後の元日”に併せて届いた特別映像では、美しい和楽器の音色が響く中、バンブルビーが富士山と初日の出の映像をバックに、「謹賀新年」と書かれた紙を手にして登場。金の紙吹雪も舞い、おめでたくもかわいい新年のあいさつとなった。
映画『バンブルビー』は3月22日より全国公開。