トム・ハーディ主演『ヴェノム』続編、1作目の脚本家が本格的に着手

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俳優のトム・ハーディがタイトルロールを演じる『ヴェノム』の続編が制作されるという。ジェフ・ピンクナー、スコット・ローゼンバーグと共に、1作目の脚本を担当したケリー・マーセルが、続編の脚本に着手しているとのことだ。海外メディアThe Hollywood Reporterが報じた。
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米ソニー・ピクチャーズが手がけるマーベル・ダークヒーロー映画『ヴェノム』。スパイダーマンの宿敵として知られるヴェノムの誕生物語を描く。アメリカでは映画評論家のウケが良くなかったが、世界興行収入は8億5500万ドル(約926億500万円)を上回る。日本では昨年11月に公開された。
続編のあらすじなどは不明。ヴェノムことエディ・ブロック役のトム、エディの元婚約者アン・ウェイング役の女優ミシェル・ウィリアムズの続投が見込まれる。
監督を務めたルーベン・フライシャーは、『ゾンビランド』続編に着手しているが、昨年のThe Hollywood Reporterとのインタビューで、続編の制作が決まれば参加する予定であることを話していたという。現時点で再びメガホンを取るかは不明だ。