助けを待つハトの水飲みを助けた男性! その方法とは

ニューヨーク市で、ハトの水飲みを助けた男性が現れた。ボタンを押すと水が噴水状に出てくる水飲み場で途方に暮れていた(?)かもしれないハトのために、男性がボタンを押してあげたのだ。海外メディアHuffingtonPostが伝えた。
【写真】仲睦まじい動物のカップル&親子に心癒される
水飲み場に1羽、誰かを待つようにぽつんと止まるハトを見つけた男性は歩み寄り、すっとボタンを押した。そして水が噴き出すと、ハトは「待っていました」とばかりに水を飲み始めたのだ。この様子を収めた動画はインスタグラムに投稿され、現在400を超える「いいね!」を受けている。
この男性はニューヨーク在住のスティーブン・ペサンテス。スタテン島のフェリー乗り場で乗船を待っているところだったという。撮影した友人のマリエル・ミツコウスキは動画内で「あなたを待ってたんだね!」と笑いながら声を上げている。ペサンテスは「喜んでいたみたいでした!」「水浴びはしておらず、間違いなくニューヨーク市のおいしい水道水を楽しんでいました」とコメント。
なおマンハッタンにある野生動物リハビリセンターWild Bird Fundは、スタテン島のフェリー駅でハトが水を飲むことについて「一般的な現象だ」とツイッターでコメントした。