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土屋太鳳&志尊淳、『バンブルビー』日本語版吹き替えキャスト決定

映画

(左から)『バンブルビー』日本語版吹替キャストの志尊淳、土屋太鳳
(左から)『バンブルビー』日本語版吹替キャストの志尊淳、土屋太鳳(C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO,TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro.(C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.

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 女優の土屋太鳳と俳優の志尊淳が、3月に公開される映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作『バンブルビー』の日本語吹き替え版声優を務めることが発表された。

【写真】『バンブルビー』日本語版吹替に挑戦する土屋太鳳&志尊淳アフレコの様子

 本作は、世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』の最新作で、シリーズきっての人気キャラクター・バンブルビーが主人公。バンブルビーがサムと出会う以前の1980年代が舞台となる。

 父親を亡くした悲しみから立ち直れない思春期の少女チャーリーは、18歳の誕生日に海沿いの小さな町の廃品置き場で廃車寸前の黄色い車を見つける。自宅に乗って帰ったところ、この車が突如変形≪トランスフォーム≫してしまう。驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色い生命体。お互いに危害を加えないことを理解した瞬間、似た者同士のふたりは急速に距離を縮める…。

 土屋が演じるのは、“地球外生命体”バンブルビーが地球に来て最初に出会い、最高の相棒となる、心に傷を抱えた少女・チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)。吹き替えを担当するのはアニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』(2017年)以来、ハリウッド実写映画では初挑戦となる。

 収録を終えた土屋は、自ら演じたチャーリーについて、「かわいくて、正直に気持ちを出すので、表情や声にも色があって、それを表現するために丁寧に時間をかけてディレクションしていただきました。バンブルビーもすごく可愛くて、愛情がとても湧きました」。バンブルビーについても「かわいいです。本当に愛おしい。女の子からすると、すごく理想的な男性像なんじゃないかなと思います。守ってくれるときは全力で守ってくれて、あとはちょっと可愛らしくて、少年っぽい感じがすごくいいなと思いました」と語る。

 一方、志尊が演じるのは、チャーリーにひそかに思いを寄せる心優しい隣人の少年・メモ(ジョージ・レンデボーグJr.)。昔から大好きで全作品を見たという『トランスフォーマー』シリーズの最新作で、念願の吹き替え初挑戦に臨んだ。メモと自身の共通点については「はっちゃけてるときはすごくはっちゃけてるんですけど、女の子との関わり合いとかになるとちょっと不器用さが出てくるとことか、すごく、僕の中学生のときに似てるなと思いました。等身大の青年だったので、可愛らしいなって思う一面がたくさんありました」と話している。

 映画『バンブルビー』は3月22日より全国公開。

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