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デヴィッド・ボウイの半自伝的映画、ジョニー・フリンが主演 息子は作品に難色

映画

若き日のデヴィッド・ボウイを演じる、ジョニー・フリン
若き日のデヴィッド・ボウイを演じる、ジョニー・フリン(C)AFLO

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 2016年1月に他界したイギリスの歌手デヴィッド・ボウイの半自伝的映画『Stardust(原題)』が制作されることになり、映画『ブルックリンの恋人たち』などに出演する俳優でミュージシャンのジョニー・フリンが、若きデヴィッド・ボウイを演じることに決まったという。

【写真】若き日のデヴィッド・ボウイを演じる「ジョニー・フリン」フォトギャラリー

 Varietyによると、サロン・ピクチャーズが製作。クリストファー・ベルの脚本をもとに、映画『大統領暗殺』のガブリエル・レンジ監督がメガホンを取るという。作品は1971年にボウイが初めてアメリカを訪れた時のさまを描くという。撮影は6月から始まる予定。

 映画『ネオン・デーモン』の女優ジェナ・マローンが、当時のボウイの妻メアリー・アンジェラ・バーネットを演じる。また、海外ドラマ『GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』の俳優マーク・マロンが、ボウイのレコードレーベルの広報担当者役で出演するとのことだ。

 主演が決まり6月には撮影とのことだが、順調に製作されるか、気になるところだ。同作に関してはボウイとメアリーさんの息子で、映画監督のダンカン・ジョーンズが難色を示している。

 ジョーンズ監督はジョニーの主演決定が報道されると、「どの伝記映画も(ボウイの)音楽の使用権を認められてないことは確かだ。僕なら知っていて当然だろ」とツイート。「この映画は実現しないとは言ってない。僕には分からない。今のところ、この映画に父の音楽は使われない。その事情が変わるとは思えない。父の音楽もなく、家族の賛成もない映画を見るかは、観客次第だ」と続けている。

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