長瀬智也はジャニーズの常識破り? 「こんな奴が1人くらいいても」

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TOKIOの長瀬智也が13日、都内で開催されたユニリーバ「CLEAR」新CM発表会に登壇。バレンタインの思い出を聞かれ、「モテない男だったから、縁がなかった」と苦笑いし、“常識にとらわれない”自身の生き方について語った。
【写真】TOKIO長瀬智也、ユニリーバ「CLEAR」新CM発表会に登壇
30代の男性と女性が抱える髪や頭皮の悩みをケアする新しいシャンプー「CLEAR」を新発売したユニリーバ・ジャパン。“常識にとらわれない”がコンセプトの同品にちなみ、イベントではバレンタインの新常識として、男性が愛や感謝のメッセージを伝えられるよう、バレンタインにメッセージ入りのシャンプーを贈ることを提案。長瀬も世の中の女性に向けて「常識にとらわれずに輝き続けてください」とメッセージをおくり、「プレゼントをあげるキャラじゃないけど、シャンプーだったらあげやすいかも」と笑顔を見せた。
バレンタインとは縁がなかったという長瀬。「2月14日がバレンタインということも忘れるくらい、もらうことがなかった」と明かし、「母親の誕生日なので、母親のことを考えることが多くて。逆にプレゼントを贈ってました」と振り返った。
続けて「モテない男で、どちらかというと気持ち悪いんじゃないかなと思われてる感じ」と苦笑い。ただそんな中、1人だけチョコレートをくれた同級生がいたそうで、「きっとその子も変わり者だったんだと思うけど、大人になってからそういう人こそすごく大事な存在なのかなと思いますね」と打ち明けた。
CMでは「常識にとらわれない男」を演じているが、「何においても常識にとらわれないことは大事」と言いつつ、「周りから常識を破ってるように見られがちだけど、僕は破ってる気持ちはない」と訴える一幕も。だが、「気にしないで前に突き進んだことが、1つの正解だと思ってる。お芝居でジャニーズがやるような作品を全くやらないできてしまったのも、考え方によっては常識を破ってしまったのかもと思うけど、こんな奴が1人くらいいてもいいのかなと思う」と胸を張った。
昨年11月に40歳を迎えた長瀬。イベントに出席した同社の中川晋太郎氏とは同じ年らしく、「こう見えて同じ年なんです。花の78年組です」と明かし、突然ふられた中川氏は「比べられてもね」と苦笑いし、会場は爆笑。また、40歳になってから髪の毛のケアを意識するようになったそうで、「臭いも気になるようになってきて。ちゃんとケアしないと思うようになりました」と語っていた。