レニー・ゼルウィガー、『ブリジット・ジョーンズ』第4弾あれば“即オーケー”

2016年に12年ぶりの第3弾『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で、母になるブリジット・ジョーンズを演じた女優のレニー・ゼルウィガー。第4弾への出演オファーがあったら、即オーケーするという。
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英作家ヘレン・フィールディングのベストセラー小説を映画化した『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ。イギリス英語の発音を習得し、体重を増やして出版社勤務のブリジット・ジョーンズというハマリ役を得たレニーは、JustJaredによると、米CBS局の女性向けトーク番組『The Talk(原題)』に出演し、『ブリジット・ジョーンズ』第4弾の可能性について語ったという。
レニーは「4作目の『ブリジット・ジョーンズ』に出演する気はある? あるとしたら、ブリジットは人生のどのような時期に来ていると思う?」という質問を受けると、「『ブリジット・ジョーンズ:更年期障害』」と冗談を言ったという。
「それは冗談だけど、ヘレン(・フィールディング)が小説を執筆済みなのは知っているわ。このキャラクターが大好きだから、(製作側から)電話が来たら、迷わず走っていくわ」と、出演オファーがあれば、出演を快諾する気があることを明かしたそうだ。
ここでレニーが話しているのは、小説シリーズの3作目『ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月』だ。映画版の第3弾は先の2作のように小説ではなく、フィールディングがIndependent紙に寄稿したコラムがベースになっており、映画化を経て『Bridget Jones’s Baby:The Diaries(原題)』として2016年に出版されている。
一部ではすでに、『ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月』をベースにした映画版第4弾の企画が動いているという話もある。引き続き、レニー主演で第4弾が制作されるのか、今後の続報に注目だ。