野生動物から守り続けて9ヵ月! キャベツが人間サイズに成長

オーストラリア、タスマニアで、人間サイズの巨大キャベツが収穫された。キャベツは9ヵ月もの間、大事に手をかけて育てられたという。海外メディアUPIが伝えた。
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巨大キャベツを育てたのは、ローズマリー・ノーウッドとショーン・キャドマン夫妻。タスマニアの街ジャッキーズ・マーシュでエコツーリズムゲストハウスForest Walks Lodgeを経営するかたわら、このキャベツを育て始めた。ワラビーや他の動物から守りながら9ヵ月間大切に育てたという。
ノーウッドさんは毎年キャベツを育てているというが、今回は特に大きく育ったという。CNNに対し、「いつもこんなに上手くいくわけではない」とコメント。キャベツの大きさは「良い、湿気のある春、良い雨、初夏の暑い気候」によるという。
その巨大キャベツでは、ゲストハウスの宿泊客向けのコールスローやサラダ2週間分を十分に作ることができたという。