今夜『後妻業』、木村佳乃の新ターゲットの正体を知った木村多江は…

関連 :
女優の木村佳乃が主演を務めるドラマ『後妻業』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)の第6話が今夜放送される。第6話では、小夜子(木村佳乃)の新たなターゲットが自分のクライアントであることを知った朋美(木村多江)は計画を阻止しようと奔走するが、逆に浮気の証拠写真を突きつけられてしまうことに。
【写真】『後妻業』第6話フォトギャラリー
本作は、黒川博行の同名小説を連続ドラマ化した痛快サスペンス。大阪を舞台に、独身の資産家を狙って遺産相続目当てで結婚詐欺を行う“後妻業”の女を主人公に、ひとクセもふたクセもある登場人物たちの欲望や思惑、恋模様が複雑に交錯していく。
一刻も早く、笹島(麿赤兒)の妻となり、遺産相続人のポジションにつきたい小夜子は、「遺産をうちに残してほしい」と笹島にプロポーズ。しかし、形はあくまで“内縁”だといい、籍を入れられない理由を美談として話す小夜子の言葉に、笹島の答えは…。
一方、朋美は、夫の司郎(長谷川朝晴)の浮気のショックから感情が高ぶり、ついに本多(伊原剛志)と一晩をともにしてしまった。翌朝、互いに自分たちの気持ちを抑えようと、大人の努力をすることに。その2人の浮気現場を押さえ、本多の弱みを握った柏木(高橋克典)はほくそ笑む。
弱みを握られたとは知らず、引き続き小夜子の行動を見張っていた本多は、小夜子が司法書士の新井(河本準一)と一緒に、笹島の自宅へ入る姿を目撃する。話を聞いた朋美は、そこで初めて、小夜子の次のターゲットが自分のクライアントだと知って驚がく。同時に、笹島を亡くなった父親の二の舞にはさせないと、小夜子と柏木の計画を阻止するために笹島邸に乗り込む。
そんな朋美の動きを知った小夜子は、あくまで自分は“恋愛”を楽しんでいるだけだと言い張り、いつものように巧みな話術で朋美の追及をかわす。しかし、朋美のある一言で怒りに火がつき、浮気の証拠写真を朋美に突きつける…。
ドラマ『後妻業』第6話は、カンテレ・フジテレビ系にて今夜2月26日21時放送。