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『後妻業』第7話 ダブル木村が熱唱、多江の“ノリツッコミ”もさく裂!

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(左から)ドラマ『後妻業』制作発表会見に登場した木村多江、木村佳乃
(左から)ドラマ『後妻業』制作発表会見に登場した木村多江、木村佳乃 クランクイン!

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 女優の木村佳乃が主演を務めるドラマ『後妻業』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)の第7話が5日に放送された。“ダブル木村”のやり取りがさらにヒートアップし、2人がノリノリで島津ゆたかの名曲『ホテル』を熱唱する姿にSNSでは大きな反響が寄せられている。

【写真】“ダブル木村”が熱唱! 『後妻業』第7話場面写真

 小夜子(木村佳乃)は、朋美(木村多江)と本多(伊原剛志)から亡き父・耕造(泉谷しげる)の遺産について話がある、と呼び出される。小夜子は昼からビールを豪快に飲むと「話あるならはよすませて。うちもこれからデートやから」と投げやり気味だが、朋美は彼女がまた誰かの遺産を狙っているのかと詰め寄ると、「恋愛」であることを主張し「そういうあんたらもラブラブやない。ラブゆうても不倫やった…」と申し訳なさそうな表情を見せられる。

 すると小夜子は店のオブジェをマイクに見立て、『ホテル』の1フレーズを熱唱。すかさず「島津ゆたかじゃないから!」と朋美がツッコむと「(曲を)知ってんのや! 年バレるなあ!」と小夜子。朋美が興奮気味に「タメでしょタメ! 中学生の頃、流行ったじゃない!」と言い返し、丁々発止のやり取りが冴え渡る。

 小夜子はさらに「さあご一緒に~!」とノリノリでマイクに見立てたオブジェを朋美に向ける。朋美は拒否をするかと思いきや、ノリノリで1フレーズ応じるのであった。そして即時に「やめろよ!」と漫才さながらのノリツッコミを見せるのだった。

 前回の第6話では少し抑え気味だったダブル木村のやり取りが爆発する形となった第7話。SNSでは2人が熱唱した『ホテル』について「頭から離れない!」「騒いでる小夜子めっちゃおもろい」という意見が多数寄せられているほか、「木村佳乃さんの表情が豊かで感情移入しちゃう」「なんか結局小夜子が好きになってる」「段々見逃せない展開に」など、憎めない小夜子や怒涛の展開に対し「目が離せない」と期待する意見も相次いだ。

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