パリス・ジャクソン、自殺未遂を否定 恋人と笑顔でお出かけ

2009年に死去した人気歌手マイケル・ジャクソンの娘でモデル・女優のパリス・ジャクソンが現地時間16日、ロサンゼルスの自宅で自殺未遂を起こし、病院へ搬送されたとTMZが報じた。報道後、パリスはTMZに対し、「くたばれ、大ウソつき」とFワードを使ってツイートし、自殺未遂を否定。同日に恋人と外出し、笑顔を見せている姿が目撃されている。
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TMZはパリスの自殺未遂の原因は、父マイケル・ジャクソンの過去の未成年に対する性的虐待疑惑を描いたドキュメンタリー映画『Leaving Neverland(原題)』も影響していると報じた。パリスは午前7時30分ころ、自宅で手首を切り病院へ運ばれ、精神鑑定を受ける緊急入院措置の“5150ホールド”を受けたとのこと。その後、午後2時前には退院したという。だがパリスはきっぱり否定している。
恋人でミュージシャンのガブリエル・グレンと一緒に歩いていたパリスは、クロップトップの緑のスウェットシャツとグレイのスウェットパンツというという出で立ち。ガブリエルの肩にもたれてドリンクを飲ませてもらい、笑っている姿もパパラッチされている。
Peopleなども警察関係者の話として、自殺未遂の通報を受け、パリスの自宅に救急車がかけつけたと報じているが、写真を見るかぎりパリスは元気な様子。いずれにせよ、大事に至らずに済んで何よりだ。