相田翔子、引退を「直談判して泣いた」過去 衝撃の“Wink”時代を告白
歌手で女優の相田翔子が24日、『ボクらの時代』(フジテレビ/毎週日曜7時)に出演。女性アイドルデュオWinkとして活躍するも、引退を直談判するなどの衝撃秘話を明かした。
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この日の番組には、相田とプライベートでも親交のあるタレントの島崎和歌子と、現在は関西を拠点に活動する西田ひかるが出演。
もともとあがり症で、当初は作詞・作曲などの裏方への憧れを持っていたという相田だったが、88年に鈴木早智子とのデュオWinkとして歌手デビューをすることに。相田曰く「2人組ならこんな私でもできるかなと思って…」とデビュー当時の心境を明かした。
Winkは88年にデビューし、3枚目のシングル『愛が止まらない ~Turn it into love~』のヒットで大ブレイク。ブレイクした頃を振り返った相田が「緊張したまま、表情も作れないし…」と明かすと、西田は驚いた表情で「あえてかと思ってた!」と一言。すると相田は「社長さんに怒られて…“もっと鏡見て勉強しろ”って…」と当時のエピソードを明かした。
Winkとしての8年間の活動を振り返った相田は「なんとなく人気低迷の雰囲気が出てきて社長さんが“華のあるうちに今ここで解散しよう!”って急に言い出して…」と語ると、西田と島崎は驚きの表情に。
社長からソロ活動で個性を磨くよう促された相田だったが“1人は無理”と考え、社長に「私は辞めさせていただきます…」と引退を申し出たそう。この話に驚いた島崎が「そうだったの!?あのとき!」と驚くと、相田は「引退させていただきますって直談判して泣いて、レコード会社に土下座しに行って…」と衝撃の過去を明かした。
さらに相田は「私、美魔女って言葉が嫌で…」と切り出すと「別に“劣化上等”みたいな」と言い放つと、島崎は思わず爆笑。相田が続けて「劣化するのは当たり前なんだから、いちいち周りが言うことないじゃんみたいな」と話すと、島崎も西田も大きく頷いていた。