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『大奥 最終章』そっと懐から差し出される“ミカンの登場回数”に注目集まる

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大沢たかお(2016年撮影)
大沢たかお(2016年撮影) クランクイン!

 女優の木村文乃、俳優の大沢たかおが出演したフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『大奥 最終章』が25日に放送。劇中でたびたび登場する“ミカン”に注目が集まった。

【写真】ミカンがたびたび登場 『大奥 最終章』フォトギャラリー

 本作は連続ドラマや単発ドラマ、劇場版、舞台版も製作された人気ドラマシリーズの最終章。暴れん坊将軍としてもあまりに有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、女たちのプライドをかけた戦いを描く。

 初代将軍・徳川家康のひ孫にあたる吉宗(大沢)は、紀州藩主を継ぎ、藩財政の再建を務めた人物。第8代将軍に就任した後も、紀州藩主時代の藩政を幕政に反映させ、増税と倹約による政策で知られている。紀州と言えば現在の和歌山にあたる場所。15世紀ごろよりこの地でミカン栽培が一大産業となっていたため、今回ドラマの小道具に使われたのかもしれない。

 小池栄子演じる月光院をはじめとする豪華けんらんな大奥の女たちと会話をするとき、口説くとき、寂しげな表情を見せられたとき、吉宗の手にはどこからともなくミカンが登場。ツイッターでは「またミカン」「ミカン将軍」「キャストにミカンいれなきゃ」といった突っ込みが、放送中、小ぶりなオレンジ色の果実が現れるたびに勃発。吉宗は視聴者の間で「ミカンを配るおじさん」「ミカン将軍」と呼ばれ、「とにかくミカン推しがすごい」と話題となった。

 中でも吉宗との恋が叶わず、嫁ぐこととなった竹姫との別れのシーンでミカンが手渡された際は「いやまたミカンかい!!」「上様はなんでいつもミカン隠し持ってんの」「ミカン大奥に溢れすぎ」といった投稿が多数寄せられた。続いて終盤やエンディングにもミカンが映し出されると「脳内パニック」「主役級に登場するミカン」「最後までミカンな大奥」と、いつの間にかミカンの登場を楽しみにしていた視聴者たちは歓喜とも言える声をあげ、その後は「明日ミカン買ってくるわ」「ミカン食べたくなった」など宣言が飛び出していた。

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